勉強習慣– tag –
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コラム
「毎日1時間勉強する」生徒は本当に勉強ができる生徒か?
「1日1時間は勉強している」「毎日2時間机に向かう習慣ができている」 このような生徒は本当に勉強ができる優秀な生徒なのだろうか? そもそも勉強を時間で区切ることに私は違和感を覚える。 勉強は内容であって時間ではない。 「家で最低1時間は勉強しな... -
コラム
「小数のかけ算とわり算」は必要か?
小数のかけ算とわり算は小4~小5で習う。 小数は分数に置き換えられるので、小6で習う分数計算ができれば、小数が苦手な生徒も問題はなさそうだ。では、小数のかけ算とわり算ができなくても本当に大丈夫なのだろうか? 実は中学校に入って本当に小数が必要... -
コラム
図を書く生徒は仕事ができる大人になる
算数や数学で途中の式や図を書かない生徒がいる。そんな生徒になぜ書かないのかを問うと、たいていこんな答えが返ってくる。 「めんどうくさい」「書かなくてもできる」 確かに途中の式や図を書かずに解けるレベルの問題ならまだいい。しかし学年が上がっ... -
コラム
「できる子は日常の生活でつくられる(その4)」~想像力の豊かな子どもに育てよう~
④ 勉強に結び付けられるものは何でも結びつける これは③で述べてきたことと重複するが、基本的な考え方は「日常生活で勉強につながるものはとことん活用する」である。いくつか例を挙げておく。 幼い男の子なら1度は手にしたことがあるかもしれない電車... -
コラム
「できる子は日常の生活でつくられる(その3)」~想像力の豊かな子どもに育てよう~
(その3) 買い物やチラシで割合の勉強 5年生の算数で習う単元に「割合」がある。小学校6年間の算数の中で最も難しい単元であると私は断言する。 「500円の8%はいくら?」「クラス全員の3割にあたる12人が眼鏡をかけている。このクラスの人数は... -
コラム
できる子は日常の生活でつくられる(その2)~想像力の豊かな子どもに育てよう~
(その2) 読書が好きな子に育てるには読み聞かせから 読書が好きな子と嫌いな子の違いは何か。 これは幼いころからの読み聞かせで育ったかどうかで決まることが多いと思われる。2~3歳は、まだ字が読めないので、両親や祖父母に本を読んでもらう。そこ... -
コラム
できる子は日常の生活でつくられる(その1)~想像力の豊かな子どもに育てよう~
できることなら子どもには学習面で苦労せず、勉強ができる子に育ってほしい。 このような思いを持つ親は多い。勉強が苦手になると、つらい思いをするのは本人だけではない。周りの大人たちも何かと苦労を強いられることがある。 私は学習塾で仕事を始めて... -
コラム
「根拠のない思い込み=偉大なる勘違い」が成功を導く(その2)
インド独立の父であるマハトマ・ガンディーは「人間はその人の思考の産物に過ぎない。人は思った通りになる」という名言を残している。その人がどのような人間であるかは、その人がどんな思考をしているかで決まる。つまり、自分は本番に強いタイプだと強... -
コラム
「根拠のない思い込み=偉大なる勘違い」が成功を導く (その1)
「練習ではできていたのに、本番になると緊張してしまって・・・」「試験当日に体調を崩し、力が出せなかった」 一方で 「いつもできなかった問題が本番で解けた」「昨日練習した問題がそのまま出たから最高点が取れた」 これは、テストや入試に限ったこと...
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