「根拠のない思い込み=偉大なる勘違い」が成功を導く (その1)

「練習ではできていたのに、本番になると緊張してしまって・・・」
「試験当日に体調を崩し、力が出せなかった」

一方で

「いつもできなかった問題が本番で解けた」
「昨日練習した問題がそのまま出たから最高点が取れた」

これは、テストや入試に限ったことではない。
大勢の場での発表会や、これで勝敗が決まるというスポーツでのある瞬間、社会人なら社の命運をかけた大事なプレゼンなど、ここ一番で力を発揮しなければならない土壇場というものは、どんな場面でもあるものだ。

そういった場面でいい結果を出す人と出せない人の違いは何だろうか?

私は「自分は本番に強いという根拠のない思い込み(私はこれを偉大なる勘違いと呼ぶ)」がうまくいく要因の半分以上を占めているのではないかと思う。

もちろん一流のアスリートならば、豊富な練習量に裏打ちされた「根拠のある思い込み」も必要だろう。しかし、一般的に凡人と言われる人の中にも、ここ一番で力を発揮するタイプは、「自分は本番で強い人間だ」と思い込んでいる人が多い気がする。

インド独立の父であるマハトマ・ガンディーは
人間はその人の思考の産物に過ぎない。人は思った通りになる」という名言を残している。

その人がどのような人間であるかは、その人がどんな思考をしているかで決まる。つまり、自分は本番に強いタイプだと強く思っていれば、本当にそのようになるのだということである。(その2 に続く)

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この記事を書いた人

コムコムランゲージ進学教室の教室長

2020年までに指導した生徒はアルバイト時代を含め、1000人以上。
1回授業をすると、授業姿勢や表情、字の書き方などからその子の学力をほぼ正確に見抜くことができる。

家庭では2児の父で、大の旅行好き。
休みになると日本各地を巡り、本州では山形県を除いてすべての都府県を制覇している。

著書「流れがわかる中学歴史の授業」(風詠社)

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