時間を守る生徒は、勉強ができる

ある年の中学3年生。
おもしろいことに気づいた。

教室に入ってくる順番が何と成績のいい順番になっているではないか。


逆に遅刻してくる生徒が、なぜいつも遅刻するのかをいろいろと考えてみた。

「遊んでいて塾の時間を忘れていた」
「塾に行く前に宿題をしていないことに気づいて、慌ててやっていたら遅れた」

たいてい理由はこの2つだが、共通しているのは「勉強以外のことが優先されている」ことである。


成績のいい生徒は勉強を最優先にしているので、早くから塾に来て勉強の準備をしていることが多い。
そこで、「成績が上がらない」とか「どう勉強したらいいのか」と相談してくる生徒には「教室に一番に入ってこい」と言うことにしている。
それを守り続けると、早ければ数週間で結果が現れる。

点数というより、本人の勉強に対する姿勢や顔つきが変わってくるのだ。
そのあと、成績が伸び始めればしめたもので、あとは好循環の連続を見守るだけ。

「時間を守る」だけでなく、日々の生活習慣を変えるだけで成績が上がる例は他にもたくさんあり、普段の生活をきちんとすることが、学力向上につながるのである。

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この記事を書いた人

コムコムランゲージ進学教室の教室長

2020年までに指導した生徒はアルバイト時代を含め、1000人以上。
1回授業をすると、授業姿勢や表情、字の書き方などからその子の学力をほぼ正確に見抜くことができる。

家庭では2児の父で、大の旅行好き。
休みになると日本各地を巡り、本州では山形県を除いてすべての都府県を制覇している。

著書「流れがわかる中学歴史の授業」(風詠社)

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